2月15日(土)雪。積雪120㌢。昭和村松平在住の石田俊正さん(66)。このほど昭和村の民生委員になりました。
金子勝
【止まらない1】舛添スキャンダル報道も止まらない。側近だった矢野哲朗元参議院議員によれば、「新党改革」の借金を政党助成金で返済した疑惑があり、「家賃」として妻が社長の「舛添政治経済研究所」に3年間で約1500万円を支払っていたとも。
【止まらない2】民主党の大畠幹事長はNHK経営委員の百田尚樹氏を国会に招致すべきだと主張。百田氏はツイッターに十二日付で「国会に呼び出せよ! びっくりするようなこと、いっぱいしゃべってやるから」と書き込み。エゲツナイ発言も止まらない。
【止まらない3】NHK経営委員の百田尚樹氏の東京裁判や南京大虐殺をめぐる発言に対する、米国を中心に国際的批判も止まっていません。百田発言を理由に、アメリカ大使館がケネディ大使へのNHK取材に対して難色を示しているという。
【止まらない4】中部電力による浜岡原発4号機の安全審査申請について、川勝静岡県知事は「再稼働に結びつくものではない」、「現実的でない」、「住民投票が必要」と答えています。不当なものを拒否する地方からの脱原発の動きは止まっていない。
【止まらない5】東海地震の震源に立地する浜岡原発が事故を起こした場合の避難対象は、96万人もいる。け入れ先の確保や避難方法をめぐって難航し、住民避難計画の策定のめどは立っていない。川勝知事が、再稼働が現実的でないというのも当然。
【止まらない6】ところが、政府による原子力ムラ復活の動きも止まらない。原子力委員長に、早大理工学術院特任教授の岡芳明氏を充てるが、日本原子力学会会長を務めたこともある村長の一人です。政府には福島第1原発事故の反省が全くありません。