4月19日(日)晴れ。積雪10㌢。「じねんと(16頁)」335号が出来ました。明日、購読者へ郵送します。
「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」は730名の署名が集まりました。署名にご協力いただいた方々に感謝申し上げます。集まった署名は東京の事務局へ郵送します。(以下佐藤孝雄)
村が2月にとった「旧喰丸小学校の村民アンケート」。あれから2ヵ月以上経つのに結果が公表されていません。旧喰丸小学校を取り壊すためのアリバイ作りのために行われたようなアンケートでしたが思惑に反して「保存・活用」の声が多く村にとっては藪蛇だったのでしょうか。それとも単なる職務怠慢なのか。
前回「じねんと」に同封した旧喰丸小学校改修費用調達方法と活用方法のアンケートは6名の方から回答がありました。内容は次回で紹介します。
4月20日現在、積雪のため通行止めになっている箇所(峠等)は国道401号新鳥居峠のみ。博士峠と矢ノ原道路は開通しました。新鳥居峠は開通になり次第、大芦家のブログでお知らせします。
村会議員の馬場政之さんが配布した「議会報告」。平成27年度昭和村一般会計予算の主な歳出を紹介します。しらかば荘渡り廊下整備3千3百万円(しらかば荘としらかば会館をつなぐ渡り廊下をつくる)しらかば荘指定管理料3百万円(振興公社へ支払う)からむし織の里指定管理料1千7百万円(振興公社へ支払う しらかば荘と合わせて2千万円)からむし織の里裏山整備事業1千6百万円(遊歩道などの整備)矢ノ原駐車場整備工事2千8百万円(25台の駐車場)矢ノ原トイレ整備工事2千7百万円(トイレをつくる)村営住宅敷地整備3千5百万円。これを見る限り定住を希望するひとのための空き家対策費などの予算は皆無です。村の現住人口は1300人を割り込み1200人台へ(昭和30年の人口は4810人 いまはその4分の1)。人口が激減し空き家が急増しているときに土建屋が儲かる事業ばかりが目立つ。せめて定住を希望するひとに空き家を斡旋する事業ができないのだろうか。