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毎日新聞社説です「自民党は昨年の衆院選で報道内容をめぐり放送局に細かく要望したりNHKや民放番組の内容を問題視して事情を聴いたりするなど報道への関与を強めてきた。まるで戦前の言論統制への回帰を図る不穏な空気が広がっているかのようだ」(小川一)
「再稼働の条件となる原子力規制委員会の審査に事実上合格した四国電力伊方原発3号機の再稼働に備え、避難計画の策定を支援するため、政府が経済産業省の職員6人を現地に派遣したことが26日、分かった」って、岬に住んでる人たちは船で避難するしかないんだから、海が荒れてたら避難できない。(きっこ)
政府関係者によると、世耕官房副長官が「日本外国特派員協会(FCCJ)のアラ探しをするよう」内閣情報調査室に命じたとのこと。今や外国特派員協会(FCCJ)は権力を追及できる最後の砦だ。ここを潰せば安倍政権の独裁は完成に近づく。(田中龍作)
【今日の天ぷら野郎】「自民党の勉強会で講演した作家の百田尚樹氏が辺野古の新基地建設に反対する琉球新報、沖縄タイムスの地元二紙を「つぶさないといけない」と述べたことについて、安倍晋三首相は「議事録が残っていないので確認しようがない」と述べて明言を避けた」とのこと。(きっこ)
【言論封殺】「沖縄の2つの新聞をつぶせ」普天間基地は地域の中心部を強制接収したものなのに「もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」と述べた百田尚樹発言に対する2つの新聞の抗議声明。一読を。(以下金子勝)
【言論封殺2】百田発言は「2つの新聞つぶせ」だけでない。「飛行場の地主は年収何千万円だ。六本木ヒルズとかに住んでいる」「ですから基地が移転したら、えらいことになる」、米兵よりも沖縄県民による強姦事件の発生率の方が「はるかに高い」と発言。
【言論封殺3】アベはオトモダチに囲まれるのが大好き。おトモダチはファシストばかり。3人の徴兵制=合憲の憲法「学者」。「2つの新聞つぶせ」の百田尚樹はNHKの経営委員だった。数々の暴言をはく籾井会長もそうです。空恐ろしいことがすでに起きている。日本の言論の自由は風前の灯火です。
歌で自民党を批判したアイドルグループ「制服委員会」、市と市教委が後援を取り消し!中立性を保てないと指摘!そうではない!! このグループが野田民主党政権を批判していたのを知っていて後援。しかし、自民党政権を批判しはじめたので、後援を取り消した。「中立性が保てない」ではない。(yamada)