7月24日(金)晴れ。8月7日に赤坂憲雄監修『会津物語』(朝日新聞出版、1728円)が発刊。朝日新聞福島県版の木曜日に3年ほど108回連載したものです。(菅家博昭君のブログより)
貧困層の若者が自衛官の道を選ばざるを得ない「経済的徴兵制」への懸念が語られ始めています。一体どういうどういうことなのか、識者に話を聞いてみました。(以下毎日新聞より抜粋)
堤さんは「経済的な徴兵の素地は、着々と整えられています」と力を込める。それは医療や社会保障などの相次ぐ制度改正だ。「安保法制に目を奪われている間に、派遣法改正議論や介護報酬切り下げ、各地を企業天国にする国家戦略特区など米国型株主至上主義政策が次々に進められています。特に心配なのが、日本にとって最後の防波堤である国民皆保険制度の切り崩し。近著『沈みゆく大国アメリカ』にも書きましたが、国内法改正、国家戦略特区、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の3方向から日本の医療は狙われている。戦争は国内からじわじわと始まるのです」