7月27日(月)晴れ。このたび西会津町の加藤さんと日光市の佐藤明さんから相次いで「アベ政治を許さない」のプラカードをいただきました。このプラカードを持って写真を撮りたい方はいつでもお貸しします。お声がけください。
今、安倍晋三の「戦争法案」に賛成している人たちは、「安倍晋三のやり方で日本人の人質が2人も殺された」という事実を「なかったことにしようとしている人たち」だ。日本人2人を殺したのは、もちろん憎むべきテロリストだが、その原因を作ったのは安倍晋三の軽薄な行動と言動だ。(以下きっこ)
読売新聞「安倍内閣の支持率が過去最低の43%」って、さすがは御用新聞、この期に及んで、まだ「43%」とか盛りまくってやがる!(笑)
「青信号は渡って良い。赤信号は渡ってはいけない」という二択ルールに対して「黄信号の場合は赤信号に変わる前に急いで渡り終えろ」という第三のルールを付け足したのが岸信介。「赤信号でも皆で渡れば問題ない」と支離滅裂なことを言い出したのが安倍晋三。
「安倍政権の安全保障関連法案に反対する母親たちのグループが26日、「ママの渋谷ジャック」と銘打って東京・渋谷でデモ行進をした。首都圏をはじめ、新潟や京都、福岡などから約1500人が参加した」
「政府と東電が発表した福島第1原発の廃炉工程表では、期間は30~40年、総費用は2兆円という概算が示されているが、原子力専門家のガンダーセン氏は「廃炉には100年の期間と5000億ドル(約60兆円)の費用がかかる」と発表」
安倍晋三の「平和のために紛争国へ行って平和のために武力行使をする」というトンチンカンな理屈って、安倍晋三のお得意の例え話で言うと、ようするに「暴力は絶対にいけないことだから、暴力を振るいそうな奴を見かけたら、こちらから先にぶん殴って大人しくさせておく」ということだよね。
違憲法案には反対しかない。対案なんてないよね。そこがトロイの維新のおかしいところ。一方、松野は「共産党と共闘することはない」と明言しているよね。これは戦争から国民を守ることが、二義的な維新の姿勢をよく現している。自民党はこれで左うちわだよ。(兵頭正俊)
小林節名誉教授が言うように「戦争法案を世論で廃案に追い込むことはできない」だろう。しかし世論の力で安倍内閣を退陣に追い込むことはできる。(田中龍作)
やっぱり、というしかないが、NHKの7時のニュースでは、25000人も集まったという今日の国会包囲デモには、まったく触れなかった。この猛暑の中、国の中枢である国会議事堂が大人数の人々に包囲されたのだ。それには何のニュース価値もないというのか。このメディアは、本当に腐ってしまった。(鈴木耕)