7月31日(金)晴れ。昨年のいまごろ猛威をふるっていたマイマイガ。今年は飛んでいる姿を見かけない。「猛威は3年続く」と言われていたが1年で終わるのだろうか。春にはマイマイガの幼虫(毛虫)がたくさんいたのですが・・・。とりあえずマイマイガがいなくなってよかったです。
安保法案に反対する学者の会の署名が12,583人。市民の賛同署名が26,873人に達しました。本日の夕方以降、学者の会が学生シールズとの共同行動を呼びかけています。私も1人として参加するつもりです。(金子勝)
7月30日、山本太郎の質疑。時間が短く感じられるほどすばらしかった。かれのような政治家が、衆参に50人ずつ、計100人いたら、革命が起きるだろう。核になるのは過半数でなくてもいいのである。一騎当千というではないか。後はついてくるのだ。(以下兵頭正俊)
山本太郎のイラク問題の質疑。米国が戦争で金もうけするときに、ISISのような傀儡軍隊を養成して使うか、日本のような実質的植民地の傭兵を使う時代に入っている。米国を初め、有力国は手を汚さないのである。そこにこれから日本は出ていく。これほど愚かで弱い総理はいない。
山本太郎のイラク問題の質疑。米国のイラク侵攻の理由とされた大量破壊兵器も、テロリストとのつながりも、フセインのイラクにはなかった。しかし米国はフセインを処刑し、米国閣僚、多国籍企業、石油メジャーらは、莫大な富をイラクから略奪した。こういう汚い戦争に自衛隊は利用されることになる。
そして、その戦争の端緒は常に謀略的テロによってはじめられている。1928年の張作霖事件から1931年の柳条湖事件さらに盧溝橋事件など、わが国諜報部隊によっておこなわれた謀略テロを、すべて中国側の仕業としてその報復を戦争開始の号砲にしている。(恵比塵)