8月10日(水)晴れ。じねんと354号(16頁)が出来ました。本日、購読者へ郵送します。昨日は午後2時から昭和村公民館で大沼高校演劇部の公演を観たあと会津若松へ。100円ショップでじねんと100部コピー。夕食はまるまつでビーフカレー定食。
小池都知事が特別秘書に任命した野田数氏はトンデモ極右。だが、メディアは沈黙し、期待を煽る。野田氏は都議時代に1人だけ「尖閣視察団」に加わり国旗を掲げ、12年9月の都議会では戦前の大日本帝国憲法復活を求める請願提出の紹介議員となった。(金子勝)
今日長崎の平和祈念式典に参列をしました。長崎市長と被爆者代表の挨拶に心を打たれました。精一杯の思いを込め、メッセージを伝えています。安倍総理の挨拶は、広島での挨拶とほとんど同じ。心がこもっていません。(福島みずほ)
戦後直後は天皇の戦争責任を問う声があったが、いまや戦争責任を投げ捨て歴史修正主義のアベ極右政権が誕生したことで、国内外で天皇こそが現行憲法の平和主義の象徴だと報じられる時代になった。この逆転こそが日本の右傾化と保守リベラルの解体状況を象徴する。もはや自民党は保守ではないのだ。(金子勝)