5月23日(火)晴れ。
今朝はかすみ草圃場のマルチビニールかけ作業。昨日、管理機が納品になったのでさっそく使ってみました。
「新共謀罪」の危険(136)「私の懸念に答えていない」「(日本政府の対応は)中身のないただの怒り」とジョセフ・ケナタッチ国連特別報告者が反論。官房長官がいう「個人の資格」で出されたものではなく、国連人権理事会から任命され、集団的に検討された公開書簡。審議を差し戻すべきだ。(有田芳生)
一線の憲法学者ら声を上げています。「首相改憲提言に警鐘」「批判を受けると『代案を示せ』と言い募る安倍首相の憲法に対する不真面目さ」「浅はかな考えで政治や社会の基本原則に手を付けるべきではない」(田崎基)
【嘘だらけ共謀罪】国連条約批准に共謀罪法案は必要なく、国連特別報告者のジョセフ・カナタチ氏が18日付書簡で共謀罪法案「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」と指摘したことに菅官房長官は抗議したという。公に論争したらいかが。(金子勝)
【加刑学園】ゴル友学園こと加計学園疑獄も、次々資料が出てくるようだ。国の特区(特別区別して利益を与える)の条件を変え、「まず加計学園ありき」であるという。戦後、これほど腐った、腐りきった政権はなかった。(金子勝)
森友・加計学園事件は、誰もが総理の犯罪だと思っている。わかっている。証人は誰だとわかっている。証拠もあちこちにある。ひとりの勇気で、権力の腐敗が暴かれ、この国がまともになる。そのひとりがなかなか出てこない。しかし、外堀は埋められつつある。うやむやにすると、腐敗はさらに進みます。(兵頭正俊)
【歴史の生き証人】かつての治安維持法は、戦前や戦中の言論弾圧などにも使われ、数十万人が取り調べを受け、拷問などでおよそ500人が死亡した。その治安維持法のもとで逮捕された経験のある95歳から103歳までの男女4人が共謀罪廃案を訴える。(金子勝)
最近NHKを見ないので情報は他者から聞いたものだ。NHKは国連人権特別報告者から安倍首相宛に「共謀罪法」に関する懸念を示す書簡が送られたことを報じていないそうだ。NHKとしては安倍不利のニュースは報道したくないのだ。ここまで堕落するとは!国民に背を向け続ける公共放送は閉局を!(澤田愛子)
国連特別報告者(ラポター)に問題提起されたからといって、その言論に介入して、国連に「抗議」とは…本当に末期的。まずは指摘された点について検討し、質問に誠実に回答すべき。なんのために国連がラポターをおいているのか分からないのかな・・・。(さやか)
国連の条約を批准するために共謀罪が必要だと言ってきた政府が、国連が恣意的に運用される恐れがあると法案の中味に懸念を示すや抗議するとは。。。そんなにむきにならなくても。行き過ぎたところがあれば正す、どうして素直に批判に向き合えないのだろう。それこそがよりよい社会を作ることなのに。(松原耕二)