明日は那須塩原市にある映画館「フォーラム那須塩原」へ。ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」上映後、ミニライブがあり歌ってきます。なお「フォーラム那須塩原」での上映は6月30日(金)まで。
週刊ポスト6.30号。望月衣塑子記者(東京新聞)のインタビュー記事。同業他社の腰抜けっぷりも書かれていて実に痛快。(インドア)
総理としてこの言葉の責任は重大だ。国のリーダーが「頭に来て」行動する人であることを自認したのだ。これが他国からどう見られるかは考えなくてもわかる。更に、恐らくや側近周辺に漏らしたはずのこの台詞がすぐに報じられる状況になったということだ。官邸はもう危機管理不能状態にあるのだろう。(清水潔)
読売新聞調査でも逆転安倍内閣支持 39%支持しない 50%(6月26日付紙面より。都内有権者)(清水潔)
加計孝太郎氏と昭恵夫人も仲良しデスネ。(やいちゃん)
政権支持率低下、自民党問題続発の中で、何が何でも改憲に駆け込みたい感がよくわかる日々の流れだ。しかし我々はそのどこに民意を感ずれば良いのか?憲法は権力者の所有物ではない。十分な議論が全く行われぬ中、総理の都合による改憲など許されるはずもない。日本は民主国家なのだ。(清水潔)
安倍首相は加計学園疑惑批判にこらえられず「頭にきて」暴言を口にし、都議選の応援からも逃走。その忠臣たる萩生田官房副長官も地元の応援から遁走。菅官房長官は北区に次いで中野区の街頭演説からも逃げた。街頭に立つとヤジが飛び、さらに支離滅裂になるのを恐れているのだろう。「裸の王様」だ。(有田芳生)
教育の無償化のための憲法改正とかわめいている政治家よ、今すぐできることをしてから憲法論議をしてくれ。生活保護世帯の若者の進学を助けるための予算など、国全体から見ればほんの一部だろう。このようなテーマにこそ政治主導が必要。(山口二郎)
「司法や警察が政治と結びつけば非常に危ない」と前川氏はおっしゃる。だが、すでに結びついてしまっているのではないか。詩織さん事件を握り潰した警察。汚職や背任の疑惑にもまるで動かない検察。原発訴訟をはねつける裁判所。危険水域はすでに超えていると思う。(青木俊)
安倍首相が獣医学部特区を全国区にすると言ったのは、最初はそれで切り抜けられると考えたからなんだと思う。ところが発言に対する反発が激しいので、「頭に来たから言った」と釈明するに至ったのでは。いずれにせよ明らかになったのは、首相の思いつきひとつで行政が簡単にゆがめられるということだ。(想田和弘)
総理や加計ありきの指示を出したとされる副長官が「やましいところはない」と盛んにお友達の講演会で言っている。じゃあなぜ国会召集要求に応じないのか。証人喚問拒否を続けるのか?一強多弱では結局こうなる。おぞましい腐敗が止まらない。政治から腐り、最終的に国が腐る。止められるのは国民だけ。(小沢一郎)