9月21日(水)くもり。9月30日(金)の「大芦家マンスリーライブ」では、久々に「はなったらしの頃」も歌う。CD「マイペンライ」に入っている曲だが、コンサートではあまり歌う機会がなかった。今回は福島原発事故があったので歌うことにした。3.11以来、原発のことを考えない日はない。私は「はなったらしの頃」を作った20年前から脱原発派だった。原発を歌った曲は、ほかに「風よ伝えて」「いま変わるとき」「いろんな考え方」など。「風よ伝えて」はチェルノブイリの現状を訴える歌詞だが、いまのフクシマの状況と同じなのが悲しい。なお「はなったらしの頃」は、ユーチューブでも見ることができる。