いまが最高のとき（？）

１０月２４日（木）くもり。高校を卒業後、三菱重工横浜造船所に５年、Ｕターンし昭和村役場に３０年勤務。そして「大芦家」を始めて４年目。私の人生のなかでいまが最高のときかもしれません。昨日は千葉県旭市から松田夫妻、草加市から今村親子、郡山の鈴木さん、南会津町山口の星夫妻、三笑窯の菅野さんと稲舩さん、会津若松の川原夫妻と市川さん、只見町の目黒くん・・・・においでいただきました。郡山の鈴木さんから「タカオさん、郡山に大芦家の支店を出してよ。そしたらオレ毎日通うから」「いやいやいや」と私。いまの生活のペースが私にはちょうどいいんです。それに昭和村の大芦にあるから「大芦家」なのです。いまでも「家」を「屋」と勘違いされている方もいらっしゃいますが、店の名前を決めるとき「大芦の家（ホーム）」という意味で「大芦家」にしました。いまは自由で毎日いろんな方と出会うのが楽しくて、充実した日々を過ごしています。そして「やりがい」も感じています。

１１月１０日（日）「ハーメルン」ロケ地を巡る旅の２日目　旧喰丸小学校のイチョウの木の下で私が参加者にコーヒーを淹れることになりそうです。校長先生役の坂本さんもおいでになるようです。
郡山市長選で、復興や除染への不満から自公推薦の現職が敗れ、放射能対応に熱心な新人が勝利。南相馬、二本松、浪江町、飯館村、楢葉町など住民防護と環境回復に熱心な首長が多数になってきた。福島県知事の後ろ向きが際立つようになってきた。（金子勝）

東電が危機感を持ってるのは３号機でしょうね。　人類史上初の作業となる４号機プールの燃料棒の取出しが１１月から始まるけど、３号機はプルサーマル燃料（プルトニウム）だと言うこと。モクモク湯気も３号機。線量が高すぎて状態の確認も遠隔カメラ、遠隔ロボットも高線量すぎて、壊れて使えない。（ＴＯＨＲＵ ＨＩＲＡＮＯ）

もう忘れちゃってることに「毎日、１〜３号機の建屋地下で、汚染水と混ざり、放射能測定もできない地下水が、海側の遮水壁から海へ、毎日３００トンも漏れてると、東電が７月末の自民党政権誕生の選挙後に発表したこと」です。今でも、毎日、海へ漏れてると、今日の国会で東電の社長が答弁しています。（ＴＯＨＲＵ ＨＩＲＡＮＯ）