8月11日(火)くもり。原子力資本主義。下の図がわかりやすい。
ドイツ語版「アベ政治を許さない」
巷の暴力事件や家庭内暴力でも、頭の悪い、知能の低い連中が、頭脳が無いので、暴力でうっぷんを晴らすが、政治家でも同じで、出来の悪い、頭脳が無いジョージ・ブッシュはイラク戦争、トルーマンは原爆投下、そして今、出来の悪い安倍が戦争に走ろうとしている。(masa)
米国は広島と長崎に異なった原爆を投下し、人体実験をして、その効果と影響を知りたがっていた。それはソ連との核戦争に圧倒的な情報の格差をつけるためだった。(兵頭正俊)
民主党政権下では「原発を再稼動しないと電力不足になる」と大嘘をつき「計画停電」という自作自演まで連発して来た電力会社が、原発推進の自民党政権になったら、これほどの猛暑でも「節電」の「せ」の字も言わなくなり、電力が有り余ってるのにカネのために再稼動。マジで人間のクズだわ、コイツら!(以下きっこ)
「核の平和利用」って一体何ですか?核兵器に使わずに発電のためだけに使っていたとしても、原発が事故を起こせば取り返しのつかない被害が出るし、事故を起こさなかったとしても未だに安全な処理方法が見つかっていない使用済み核燃料を生産し続けることになるのに、これのどこが「平和」なの?
長崎の式典で被爆者代表の谷口さんが安保法案を「戦時中に逆戻りだ」と痛烈に批判したら、安倍晋三は式典の直後に会見をひらいて反論した。あたしは、クリント・イーストウッドの名言「戦争を美しく語るものを信用するな。彼らは決まって戦場にいなかった者たちなのだから」を思い出した。
戦後70年、少なくとも75歳以上の人たちしか戦争体験を語れなくなった今、どうして報道各社は「75歳以上の戦争体験者」だけを対象にして「安倍政権の安保法案に賛成か反対か」という世論調査を行なわないのか?戦争を体験していない100人の意見より戦争を体験した1人の意見のほうが重いのに。
NHKの世論調査で、安倍内閣の支持率は先月より4ポイント下がり37%、不支持は3ポイント上がって46%。支持下落が続く。安保法制は「あまり評価しない」と「全く評価しない」を合わせて64%。磯崎発言問題は「適切に対応していない」が51%。(以下金子勝)
NHK世論調査の政党支持率では、自民党自体は微減。極右政党に変質していることがまだ十分に浸透していない。公明党の支持率は4.2%から3%へと急速に低下。「平和の党」から「戦争の党」への変質が効いている。安保法案を通せば、激減するだろう。