気象庁は15日、噴火警戒レベル4(避難準備)となった鹿児島市・桜島で同日午前7時~午後1時までに計631回の火山性地震を観測したと発表した。居住地域にも大きな噴石や火砕流が到達する恐れがあるとして気象庁は厳重な警戒を呼び掛けた。桜島の一部住民は自主避難を始めた。
原子力規制委員会の田中俊一委員長は、もしも川内原発の周囲の火山が大噴火して火砕流が原発まで到達しそうになった場合には、「火砕流が到達するまでに核燃料すべてを安全な場所へ搬出し、原発はチェルノブイリのように石棺で覆う」と明言している。もはや時空を超えたスーパー委員長だ。(以下きっこ)
戦後70年談話で「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と明言した安倍晋三に問う。使用済み核燃料の処分方法が見つからないまま原発を再稼動し、未来の人たちに「核のゴミ」を押し付けても構わないのか?
堤未果氏「格差を広げて『貧しい者でも一定期間兵役に就けば大学へ行けて就職できるようになる』というアメリカ式の経済的徴兵制なら憲法9条を変えなくても今のままの憲法でできます。すでに政府内部では「奨学金が返済できない者を自衛隊へ」という案も出ています」(「飛べサル」8/14)