11月9日(月)くもり。今朝、旧喰丸小学校のイチョウ(下の写真)を見てきました。とてもいい感じです。
もんじゅは20年間も動かず、税金が少なくとも1兆円以上も費消されており、六カ所村の再処理工場は15年間動かず、少なくとも3.5兆円以上の電力料金が消えている。この巨大な無駄遣いは、原発コストを見かけ上安く見せるための必須のトリックコストなのです。騙されてはいけない。(以下金子勝)
もんじゅが廃炉になるのではという報道が多い。だが、原子力規制委は廃炉を勧告したわけではない。動燃で95年にナトリム漏れ事故で担当課長が自殺、日本原子力開発機構に替わって2010年にまた事故で担当課長が自殺。原子力村のことです。また衣替えで、延命を図る可能性がある。
なぜなら核燃料サイクル政策を前提にして、使用済み核燃料は燃料として「資産」として計上される。ところが、核燃料サイクルの破綻を認めた途端、それは核のゴミと化し、何万年も保管が必要になって膨大なコストになり、電力会社の財務が一気に悪化してしまうからである。
辺野古移設】国の進め方は「不適切」60%、「適切」28% 【安保関連法】成立を「評価しない」51%、「評価する」38% 【マイナンバー】施行は「不安だ」77%、「不安はない」18% (きっこ)