12月13日(日)くもり。今年3月、昭和村は村の予算で(株)奥会津昭和村振興公社(社長は馬場村長)から2600万円分のからむし(原麻)を購入。目的は振興公社の経営を救うためだ。今年、村が使ったからむしは約50万円。2600万円分のからむしを使い切るには50年以上かかる計算だ。今後50年間、からむしの品質は保てるのか。果たして2600万円の財産価値はあるのか。購入するとき、きちんと規則どおり購入手続きを踏んでいるのか。議会で追及してほしい。ちなみに、公社では毎年約300万円分のからむしを生産者から買っている。矢ノ原にできた駐車場とトイレで5500万円。からむし購入で2600万円。今年12月のしらかば荘赤字補てんで2300万円。合わせて1億400万円。これだけの予算があれば旧喰丸小学校の校舎改修費は充分賄えたのに。残念。
下の写真はからむし(原麻)出荷規定は一束百匁(375㌘)