土湯峠経由で9時過ぎに福島市の福島地裁到着。福島地裁ロビーで福島原発訴訟原告団事務局の服部さんと合流。9時30分、一般傍聴券を求めて約60人が並ぶ。約半数の方が抽選に当選。私は当たらなかったが当った方から傍聴券を譲ってもらう(事前にそういう段取りになっていた)。階段を上って二階の203号法廷に入室。係員から写真撮影、録音禁止、携帯電話の電源を切るよう説明あり。10時、裁判長が入廷し全員起立し礼。裁判が始まる。法廷には裁判官、原告席、被告席、傍聴席合わせて100名ほどがいたと思われる。原告本人尋問は3名。郡山市在住の教職員、南相馬市在住の主婦、須賀川市在住の主婦が一人ずつ原告側と被告側の尋問を受けた。3名に共通していたことは原発事故で人生が大きく狂わされたこと。原発事故前は明るく笑いの絶えない家族だったが、原発事故後は避難生活や放射能に対する認識の違いで家族や夫婦の関係がズタズタに引き裂かれていったこと。詳しくは次回「じねんと」で報告します。予定時刻をオーバーし12時30分閉廷。次回の裁判は8月24日(水)。判決は来年言い渡される予定。感想はテレビドラマや映画で見るより原告側、被告側ともに弁護人の尋問が丁寧でやさしかったこと。しかし尋問内容は的確だった。裁判官もどこにでもいるような方で親近感が持てた。火曜日の裁判だったら、また傍聴してみたい。
昼食は福島市内のあらい亭で
子供達を戦場に行かせない!安保法制廃止!
青森統一候補 田名部 匡代
岩手統一候補 木戸口 英司
宮城統一候補 桜井 充
秋田統一候補 松浦 大悟
山形統一候補 舟山 康江
福島統一候補 増子 輝彦
群馬統一候補 堀越 啓仁
栃木統一候補 田野辺 隆男
(野党共闘)
「安倍政権は2014年10月、GPIFの国内外株の運用比率を50%に倍増させたが、今回のイギリスのEU離脱による株価の急落で、最悪の場合、年金基金は30兆円規模の損失を出す可能性が出てきた」(きっこ)
「安倍内閣の森山裕農林水産相が、自民党のTPP対策委員長だった昨年9月末、衆議院の議員事務所で、一般社団法人「日本養鶏協会」の当時の会長から現金を直接受け取っていたことがわかった」とのこと。(きっこ)
25日に「三宅洋平氏の支持の広がりが見られない」と書いた朝日新聞さん、これ、25日の渋谷交差点です。記事を書いてください「三宅洋平氏の支持が驚異の広がりを見せている」つて。新宿、新橋、吉祥寺、高円寺、町田、どこへ行っても大群衆です。(木内みどり)
【今日の完全にブロック】「福島第1原発で28日午前3時40分頃、一部の配電盤が過大な電流を検知して自動的に停止し、凍土遮水壁の冷却装置22台のうち14台が停止、汚染水処理装置や中性子線監視装置なども停止した。東京電力は「原因を調査中」とコメントした」とのこと。(きっこ)