9月に開かれた昭和村議会だよりの一般質問から。ある議員が「昭和村の空き家情報をネットに載せてはどうか」と提案。すると、総務課長が「防犯上の観点からネットでの公表は現在では見送っている」と答弁。所有者の了解を得ればネットに載せても問題はないのではないか。現にネットで検索すると会津坂下町(下の写真)や西会津町、福島県会津地方振興局も写真入りで空き家情報を載せている。村はただやる気がないだけではないのか。
昨年、500万円もかけて空き家を調査したにもかかわらず、昭和村のホームページには空き家情報は載っていない。ほかの市町村は空き家情報を載せて移住者の受け入れに熱心だ。昭和村はなぜ載せないのか。昭和村の現住人口は1300人を割り込み1200人台になった。これ以上人口を減らさないためにも移住者の受け入れは重要だ。それなのに村は防犯上を理由に空き家紹介は消極的だ。
岡山県新庄村の空き家情報バンク制度
今日のブログ見ました。隣の金山町でラジオ福島の中継所ができて、只見町ではコミュニティ放送の準備が進んでいます。昭和村がやる気であれば何らかの放送はできます。ラジオ福島の中継所だと協定を結んで緊急時の割り込み放送が可能です。コミュニティ放送だと自主番組が製作可能ですので、村の方々に出演していただくことができます。もちろん緊急時の割り込みも可能です。もう少し勉強していただきたい(役場の職員も含めて)ものですね。(市川さん)